2022年クリスマスの記録です。
赤毛のアンで存在を知ってから、どんな食べ物だろう?とずっと憧れだったミンスパイ。
そして、英国式紅茶教室のクリスマスティーパーティーで、初めてのミンスパイを食べてその美味しさに感激! 以来、ミンスパイは私の大好物となりました。
ミンスパイの中身となるミンスミートというものは、ドライフルーツやリンゴ、ナッツなどを砂糖やスパイスと一緒にラム酒やブランデーに漬けて煮込んだもので、紅茶教室の先生は全部お手製ですが、自分で一から作るのはとてもハードルが高いものです。
ところが、成城石井でミンスミートのビン詰を売っているのを見つけまして、自分でもお手軽ミンスパイを作ってみようかな、と。
紅茶教室の先生は、パイ生地も自分で作っていますが、私はまだそんな事は出来ませんので、これまたお手軽な冷凍パイシートでミンスミートを包んでオーブンで焼きました。
そして焼き上がったのがこれ。。。
な、なんかイメージと違~う! 可愛く無い! ミンスパイっぽくない! お饅頭みたい。
この為に星の抜き型を買ったんだけどな。でもミニタルト型を買わないで、手で丸く形成したらお饅頭になってしもうた。。。クリスマス感皆無。(泣)
ちなみに、こちらが紅茶教室の先生が全部手作りしたミンスパイ。2022年。
こっちは2021年の。か、可愛い! 見るからに英国式。クリスマスっぽい。
も一度、私のミンスパイ。星がさ、クリスマスの星じゃなくて、なんだかヒトデが貼り付いているみたい。。。(T.T) ミンスミートじゃなくて小豆餡が入っていそう。うすあわせ。
味もね、既製品のミンスミートだからレーズンばっかりで固いし、酸味が強かったです。
先生のお手製ミンスミートは、色々な種類のフルーツとナッツが入っていて、コクがあってまろやかなお味でした。
そりゃ、全て手作りをしている先生の究極のミンスパイに及ばないのは分かりきっていましたが、あまりにも違い過ぎたので、ガクッ!と きちゃいました。
あぁ、先生の最高のミンスパイを一年中食べたひ。。。