2017年6月3日(土)
河童橋へ着いて、橋を渡った赤い屋根が五千尺ホテル
五千尺ホテル良いなぁ~。また泊まりたいなぁ~。2年前の同じウェストン祭の時に泊まったのが、五千尺ホテルでした。⇒【ひとり上高地5】五千尺ホテルは最高!
実は、五千尺ホテルと歩道の間の植込みが、ニリンソウの群生地である事を見つけた!
二年前のウェストン祭は暖かったので、二輪草は少ししか残っていなかったのだけど、今年はとても寒かったので、二輪草が沢山咲いていて、これは嬉しい誤算でした。
五千尺ホテルの喫茶室、【5HORN】でケーキセットを食べました。
昨年の岳沢登山でご一緒したSさんは、奥のレア・チーズケーキ。私と、上高地に泊まりは初めてのNさんは、信州産ふじりんごのアップルパイ。
五千尺ホテルのケーキは大きいけれど、甘さ控え目過ぎて実はあんまり好きでなない私。。。
でも、アップルパイはとてもジューシーで美味しかったです。
ホントは帝国ホテルの喫茶が好きなのだけど、あまりに天気が悪く降り出しそうだったので寄らずに、急いで河童橋まで来たのです。結局雨は降らなかったけれど、ね。
旅のお宿は、五千尺ホテルの姉妹宿。アットホームで大好きな五千尺ロッヂです。
泊まるのは3回目。
高級感溢れる五千尺ホテルが素晴らしいのは勿論ですが、こっちの五千尺ロッヂの雰囲気も、なんだか修学旅行に来たみたいで良いんだなぁ~。ちょっときれい目な山小屋って感じ?
お部屋は梓川側を指定しておいたので、川のせせらぎが聞こえるステキな眺望。
反対側は、従業員の駐車場VIEWになるので、出来るのであればお金を払ってでも眺望指定はしておいた方がGood!
お部屋では、信州産のワインや地酒を飲んだり。
それから驚いたのは、チェックインの時に五千尺ロッヂの支配人は居なかったのですが、夕食前に我々がロビーに居たら、「うぃーさん、その節はどうも。」とお声掛け頂きました。
昨年、五千尺ロッヂ企画の岳沢登山に参加したのですが、それだけで私の名前と顔を覚えていらして。一流のホテルマンは、お客さんの顔と名前を一度見ただけで記憶するという話をよく聞くけれど、本当なんだなぁ! 支配人からは、“飛び道具”を使った涸沢カールの話などを教えてもらい、楽しかったです。
五千尺ロッヂ名物、夕食バイキング。食べるのに夢中で写真をちゃんと撮っていないけど、全部手作りの味でとても美味しいのです!
昨年9月は、夜に星空がキレイに見れたけれど、今回は夜も天気が悪く、とても寒くて星空は見れませんでした。
五千尺ロッヂの支配人と、おいしい料理に再会。最高の上高地です。