ホビット三部作の第3弾 『ホビット 決戦のゆくえ』を観ました。
以下、ネタバレ感想です。
序盤早々に、竜を割とあっさり退治します。
だったら、前作『ホビット 竜に奪われた王国』のラスト、あんなブツ切りにしないで、竜と決着つけたところで終わらせた方が良かったんでないの?
エルフはどこまでも華麗で格好良いです。馬の代わりに、巨大なヘラ鹿を乗りこなしているところとか、美しさの極みです。
あと、人間が一番弱く、強欲で醜く描かれてますね。ドワーフは体は小さいけれど、頑丈で戦闘慣れしてます。実は、エルフ、ホビットよりも、ドワーフ族が私は一番好きでした。
あと、原作がどうなのか知らないけれど、トーリンを死なせちゃダメでしょ! 事実上の主役だし。皆、彼のために頑張ってきたのにぃ~。
魔法の力で生き返らせて欲しかった。。。(涙)
レゴラスが最後、彼の父親に「北部のストライダーと呼ばれる男に会いに行け」と言われるが、それは誰? ロード・オブ・ザ・リングに続くから、アラゴルンの事?
それにしても、あの世界観は圧巻ですね。
シリーズ一連の映画化は、これでもう終わりかしら? ちょっと寂しい。
大好きだから、まだ映画化していないストーリーや外伝があるのなら、なるべく同じキャストで全部を映画化して欲しいです!