平将門の首塚 見てきた

所用で近くに来たので、以前から興味のあった、東京 大手町の平将門の首塚に行きました。
京都にさらされていた将門の首が、体を探して東京まで飛んできたというあれです。
日本三大怨霊の一人で、他は京都の崇徳天皇(攻略済み)と、福岡は太宰府天満宮の菅原道真ですな。

東京の整備されたオフィスビル群の中に、将門の首塚『将門塚』はありました。

崇徳天皇の霊廟は、厳かなパワーを感じられたけれども。。。
平将門の首塚は、2021年に再整備されたそうで、とても明るく人工的になっていて、怨霊といってもあんまり怖くなかったです。でもこちらもパワーは絶大で、かつては戦後にアメリカ軍のブルドーザーをなぎ倒したのは有名な話ですね。

次から次へと観光客が来て、お参りするのにどんどん長い列になっていきました。結構皆さん、時間をかけて手を合せていました。

手前の右にあるのは、カエルの置物ですね。
改修整備する以前は、将門の首が京から飛んで帰ったことから、必ず「帰る(カエル)」にちなみ、カエルの置物が沢山奉納されていたそうで、かつての写真を見るとなかなかの厳かな雰囲気がありました。(今のはちょっと、明るくすっきりし過ぎたよ。)
『元の場所に戻ってきますように。』と、左遷された会社員や、家出したり行方不明になった人への願を掛けるのだそうです。

崇徳天皇の霊廟と安井金比羅宮に、私は願を掛けて実際確かな御利益がありましたので、この平将門の首塚もきっと、願いを叶える強いパワーがあると思います。
ただ私は今は、元には戻りたくなく、次のステージに羽ばたいて行きたいので、この日はお参りはしませんでした。その時が来たら、またここに来てお願いをしたいと思います。

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