はとのす荘 の夕食と朝食

東京奥多摩の鳩ノ巣渓谷に建つ【奥多摩の風 はとのす荘】の夕食と朝食のご紹介です。

はとのす荘に宿泊すると夕食は全員、お箸で食べるイタリアンコースになります。

和食コースとかは無くて、イタリアンコースの中でグレードアップとかは事前の選択であります。ホテル周辺は他に夕食をとれるようなお店はありませんので、ホテルで食べるしかないですね。

イタリアンコースとはいってもお箸で食べるだけあって、和洋折衷な感じでした。
前菜になんと! 奥多摩産の海ぶどうが出ました。さすがに淡水栽培でしょうね。磯の香りはしませんでしたけれど、奥多摩で海ぶどうの栽培をしているだなんて面白いですね。

1つだけ難点を言わせて頂くと、お箸で食べるイタリアンというコンセプトで、まぁまぁ汁気の多いパスタもお箸で食べるのですが、パスタを箸ですすると、ソースのオイルがあちこちに跳ねて服に染み付いたりしてイヤなのですね。

うどんやラーメンの汁よりも、パスタソースはオイルが濃いので染みが目立って、後で染み抜きするのも大変なので、ここは普通にフォークで巻いて跳ねないようにして食べたかったです。パスタをズルズルとすするのも色気が無いし。たぶん、料理長や考案者は男性で、ここに女性の視点が入っていないんだと思います。パスタの味は、とても美味しかったです。


メインディッシュは、これまた近隣の秋川牛のソテーと、地産地消ですね。

丁寧に作られた、あっさり風味の美味しいイタリアンでした。

朝食は、ベーコン・ソーセージ・スクランブルエッグの洋朝食でした。

シンプルながらも上品な美味しい朝食でした。


我々は声をかけられませんでしたけれども、パンに加えて秋川産の白米とお味噌汁を出せると声をかけらている人もいました。スタッフさんの対応の違い? 私もご飯党なので、本当は秋川産の白米食べたかったな。。。

帰りはホテルのスタッフさんが、鳩ノ巣駅の隣の、白丸駅まで車で送って下さいました。
白丸駅の方が、駅の階段を昇らなくてよくて楽なんですって。ありがたいお気遣いです。

白丸駅は、終点 奥多摩駅の1つ手前の駅です。無人駅。
白丸駅だからか? 白い丸いドームがありますね。これは暖をとる待合所です。待合所の小屋の端っこだけこのドームが被さっています。

電車来た。


下界は青空でしたけれども、奥多摩は雪が散らついていて、やっぱり標高が高くて寒いのだなぁと。

【奥多摩の風 はとのす荘】は、東京で中央線で簡単に来られる上に、奥多摩の渓谷の自然の景色に温泉があって、すごく気に入ったホテルでした。とてもすっきりと清潔な部屋でしたし、食事もおいしいし。ここは周囲の散策を含めて緑の季節に是非また来たいです。

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