年が明けてしまいましたが、2023年のクリスマスは富士山の麓、河口湖にいました。
河口湖には一年前の2022年の夏にも来ましたが、その時はまだコロナの規制中。今のコロナ後は様変わりしていました。河口湖駅には巨大なスーツケースをゴロゴロ転がす海外旅行客で溢れかえっており。日本人の方が少数派で、中国語&その他の言語の案内放送が延々と流れているし、マルチ言語に対応する為に路線バスの案内員も外国人で、逆に私たち日本人が異国にいるかのようでした。ちょっと、オーバーツーリズムも感じちゃったな。
河口湖の外国人旅行客は中国人が多いのはもちろんだけれど、頭にヒジャブを巻くような国の人も相当多かったのに変化を感じました。中国人は昔は中高年の団体旅行客が多かったけれど、今はかなり若いカップルの旅行客が多くなったしね。
河口湖からの富士山。
河口湖大橋。いつかこの橋を徒歩で渡ってみたい!
そして宿泊したのは2022年に引き続き、ラビスタ富士河口湖 by共立リゾート です。
ラビスタ富士河口湖はちょっと山側に入った高台にありますので、見晴らしが良く富士山も良く見えます。
ロビーの様子。
チェックインする人も、ほとんど外国人でした。ホテルスタッフも外国人が複数名いました。
バーラウンジ。宿泊当時はクリスマスでした。
ウェルカムドリンクに、甲州ワインをセルフで頂けます。お酒が弱い私でも飲みやすい美味しい赤ワインでした。ラウンジからも富士山が綺麗に見えます。
ロビー棟から宿泊棟へ移る長い廊下。雰囲気が良いです。
エレベータホールのお花。南仏プロヴァンスをイメージしています。
そしてお部屋に入ったところ。今回は富士山側のお部屋でした。
洗面台とは別に、ミニ給湯コーナーがあります。
コーヒーセットだけでなく、日本茶用の茶器もあります。
冷蔵庫のドリンクは無料。ミネラルウォーターに、オランジーナでした。嬉しいラインナップですね。無料のお菓子もありました。
奥に長い、バスルーム。温泉の大浴場があったのでバスルームは使わなかったのですが、その大浴場が異様に寒く、湯船の湯はぬるく、シャワーも全然熱いお湯が出なかったので、こっちの部屋のお風呂に入ればよかったです。大浴場の何もかもがぬるかったのは、これも外国人仕様なのでしょうか? といっても外国人も大浴場に入りに来ていなかったケド。
テラスからの眺め。富士山も、河口湖大橋もキレイに見えます。テラスとバスルームは同じ方向にありますので、バスルームもこの眺めになります。
ベッドルームに入ったところ。
テラスから見たベッドルーム。
室内窓があるのがオシャレ。
赤く光るフェイク暖炉。フェイクでも、雰囲気が出てなかなか良いものです。うちにも欲しくなりました。
テラスでティータイムと思いましたが、寒かったのですぐに中に退散しました。
一夜明け、朝焼けの富士山。この写真を今年の あけおめメールに使いましたョ。
冬なのに異様に寒かった大浴場について以外は大変素晴らしいホテルで、ラビスタ富士河口湖に気持ち良く滞在しました。
次は、ラヴィスタ富士河口湖の食事をご紹介します。
(参照)前回宿泊した時の様子。