2022年は、初めてジャガイモの秋植えをやりました。
自家製の、春に収穫したグランドペチカが、芽を出して残っていたので、それを種芋に3つほどお試し的に埋めました。全然、肥料とか腐葉土とか土作りはやっていなく、春ジャガイモの跡地に埋めただけです。連作です。
10月の頭に埋めて、12月の半ばに寒さで枯れて茎や葉が溶けかかってきたので収穫したところ、予想外に握り拳より大きな芋が沢山出てきました! 春ジャガが、あまり成績が良くなかったので、秋にこれだけできた事にびっくり! 埋めていた期間が短かったのに、春より大きいのができたかも。
1株あたり1キロ取れて、全部で3キロ取れました。
こんなに順調に秋ジャガが取れるのだったら、もっと沢山仕込んでおけば良かったです。グランドペチカは、秋収穫にも向いているのかな?
私は、トマトやナスの夏野菜が終わった後に野菜をほとんど植えていなく、畑の回転率が課題なので、今年は秋ジャガをいっぱい仕込みますよ~。
小作人生活3年目にして、ようやく自分なりの畑のサイクルを見い出せてきた気がします。
私は夏~残暑は、畑は収穫以外あんまりやりたくないし、冬も寒いからお世話できないので、
春じゃが終了後⇒落花生・里芋の仕込み⇒秋収穫
夏野菜終了後⇒秋じゃがの仕込み⇒初冬収穫
晩秋⇒絹さやとスティックブロッコリーの仕込み⇒春収穫
うん、これにしよう。これが一番省エネで、畑を回転できる。大根、白菜、の冬野菜とキャベツは私は向いていないので選択肢から外します。あと、葉野菜も上手くできないしつまんないからやらない。芋と実の分かり易いのばっかりですね。(^^;)