Lesson4:フレーバードティー

猛暑でブログの更新が滞ってしまいました。
紅茶教室4回目のまとめです。

レッスンのウェルカムティーは、マーガレット農園のダージリン・ファーストフラッシュを、アイスティーで頂きました。茶器はヘレンドのアポーニ。私はヘレンド大好きなので、気分が上がります。

テーブルコーティネートは、夏らしくヒマワリの花。ブルーの器と良く合い爽やかです。

フレーバードティー=着工香について

・茶葉に花や果実、香辛料を混ぜ香りを吸着させたもの。薬を作る目的で始まった。
⇒中国系のセンティッドティー ジャスミンテイー、ローズティー

・茶葉に香料を吹き付けたもの。
⇒ヨーロッパ系。水質の違いで中国系と同じ方法では香りが出なかった為、香料を吹き付けるようになった。
アールグレイ、アップルティー、ピーチティー

アールグレイについて

アールグレイとは、茶葉にベルガモットの皮の精油を着香した紅茶。
1830年代のイギリス首相のチャールズ・グレイ伯爵のお気に入りで命名。
アールとは、伯爵のこと。

アールグレイは、キームンを主とする中国紅茶+ベルガモットですが、当時はラプサンスーチョンであった。ラプサンスーチョンは今よりもスモーキー臭は少なく、ライチのような香りがしていたと言われる。

現在は、キームンなどの中国紅茶に限らず、メーカーによってセイロンやダージリンなど、色々なアールグレイが販売されている。

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