2017年11月5日(日)の旅行記です。
せっかく秋の京都に来たので、紅葉の名所の東福寺へ。
でも、ありゃ? まだ少し早かったですね。なので、今回の【京都小紀行】のサブタイトルは“薄紅葉”なのです。
臥雲橋から通天橋を眺め、後からあの通天橋から下界を眺めます。
ところどころは、鮮やかな紅。
重文の開山堂と、庭園。
通天橋より。あともう少し遅かったら、ここはもっと真っ赤な紅葉の海になったのだろうけれど、そうなると今度は混雑し過ぎる為に、撮影禁止の規制がかかってしまうそうです。
安全の為だけど、それはそれで残念ですね。景色を心にしっかり収められればいいのだけど、文明の利器にすっかり依存してしまっている私には無理だわ~。こうやって、メモ代わりに写真に撮っておかないと、覚えていられないの。写真さえ見れば、それをきっかけに後から色々思い出せるので。
紅い紅葉は少しだけだったけれど、東福寺の良い景色を写真に撮れて良かったです。