メリサさんのお誘いで、米軍基地でトム・クルーズ主演の映画、『the Mummy』を3Dで観てきました。
邦題は、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』。マミーとは英語でミイラですね。
米軍基地は17:00になると国歌が流れるので、映画館でも全員起立してアメリカ国歌を聴きました。それから、上映です。
米軍基地の映画館では、本国と同じタイミングで公開されるので、まだ日本公開前の映画をいち早く観ることができます。日本語の字幕は出ませんので、全部英語で聴く必要があります。
でも、『the Mummy』は、事前にあらすじをネットで調べておいたのと、王道のアクション・ムービーだったので、細かいところは分からなくても、映像だけで大体の内容は理解できたし、アクションシーン等、充分に楽しめましたョ! 3Dで、$7.5 でした。日本よりもだいぶ安いです。
あらすじは、ミイラにされてしまった古代エジプトの女王が、封印を解かれて現代に甦って、ミイラやゾンビを引き連れて大暴れするところに、トム・クルーズがそれをやっつけるという、王道中の王道。でも、女が悪者になっているのがちょっと珍しかったかな。美しく格好良い悪の女王で思わず応援してしまいました。
英語だったので、細かいところがよく分からないので、ラッセル・クロウは結局、悪者なの?良い人なの?どっちだったの? というのが謎として残ってしまいました。
それと、トム・クルーズはどうやってゾンビになったお友達と自分自身を、ゾンビ状態から救ったの? というのも分からなかったけれど、これはメリサさんにも分からなく、その辺の事情は、たぶん続編に持ち越しという事だそうです。でもたぶん、“水銀” が関係してマス。
『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』の日本公開は、2017年7月28日だそうです。