2015年9月20日(日) ブルックリン側からブルックリン・ブリッジを歩いて渡って着いた所が、ロウアー・マンハッタン。市庁舎公園あたりを見て、地下鉄でチェンバースストリート駅から14丁目駅へ移動。チェルシーマーケットへ行きます。
チェルシーマーケットとは、旧ナビスコ工場跡地で、現在はレストランや食品の店が並ぶ屋内型の市場になっています。ここは美味しそうな物がいっぱりで、かなり楽しかった!
人気のブラウニー専門店、『ファット・ウィッチ・ベーカリー Fat Witch Bakery』
ご覧のとおり、決して広くはない通路に人がいっぱり、賑わっています。トイレも長蛇の列。激混みでした!
チェルシーマーケットといったら、なんといっても『ロブスタープレイス The Lobster Place』
新鮮なシーフードが陳列され、生ガキ、寿司が食べられるカウンターに、
沢山の種類のシーフードのスープの販売。ロブスタービスクが一番人気だけれども、他のクラムチャウダーなんかも具沢山でかなり美味しそうでした。
購入したらすぐに飲めるように、店内に立ち飲みスタンドが設置されています。しかし激混みなので、空いている場所が少ない! ロブスター・ビスクのスープはクリーミーで優しい味。お替りしたい!
それから! その場で食べられる茹でたてロブスターの販売。お昼ご飯に、ロブスターを一匹いきましたョ!
セルフで立ち食い用のスタンドしかないのですが、それがまた高級食材をローコストで食べられるって事で良いシステムだと思います。
すごーい大きなロブスターを丸ごと1匹。身が締まっていてプリプリで、すごく甘い! 頭にも、味噌がたっぷり詰まっていて、もう信じられないくらい美味しかったです。 これが1と1/2ポンド(約680g)で、$30ちょいで食べられたので、やはり市場価格かと。
あと、アメリカ人かは分からないけれど、辺りを見回すと、ロブスターを食べている白人はほとんど、尻尾の身だけを食べて、頭の味噌は手付かずで残してた。。。バカだね~。そこが美味しいのに。日本人とか、中国人のアジア系は、ちゃんとロブスターの味噌まできちんと食べていましたョ!
チェルシーマーケットは、色々な食材が売っていて新鮮な野菜も。
私の憧れの野菜、フェンネルが売っていた。これ、どうやって調理して、どんな味がするんだろ。。。?
美しく陳列された野菜。パプリカも、ナスも、ズッキーニも、超特大アメリカンサイズ!
でも、ちょっとひどかったのは、『ナット・ボックス NutBox』というナッツとドライフルーツの専門店があって、そこで相当な数のナッツとドライフルーツの袋詰めパックを購入しました。賞味期限も来年の6月までと確認して。
なのに、日本に戻ってすぐに食べたら、どれも古い油(ナッツの油分)の匂いとカビ臭さで、とてもじゃないけれどまともに食べられませんでした。ゲ~!
ちゃんとパウチされた袋だったけれど、中に脱酸素剤や乾燥剤のパックを入れてないのね。そこまで現地で気付かなかったけれど、そういう措置をしないで売って、どうして賞味期限を来年6月と言えたものか。。。ちょっと販売側の感覚を疑います。
皆さんも、NutsBoxで買う時はお気を付けて。。。
チェルシーマーケットの上は、ハイラインといって、ちょっとしたお散歩コースになっているけれど、まぁここはチラ見しただけ。人混みにちょっと疲れちゃった。