八景島シーパラダイスのふれあいラグーンにはイルカやクジラだけでなく、アザラシやペンギン等他の海獣もいます。
私はアザラシが大好き。同行した近所のお友達はペンギン好き。なので、それらの飼育舎に入って間近で見学ができるという有料プログラムの“ウォーキングツアー¥500”を申し込みました。
飼育舎に入って見学するのは、セイウチ・ゴマフアザラシ、ケープペンギン、オタリア の4種。ゴマフアザラシに餌付けもできます! ここで何とかゴマちゃんと接触できないかしら。。。
※有料プログラム“ウォーキングツアー”は、カメラ等 撮影機器の持ち込みは禁止です。以下掲載の写真は全て、ツアーの参加前後に一般見学スペースから撮影したものです。
最初の大接近は、セイウチ。
2頭いるうちの1頭は、終始このポーズでした。
水から上がって来なかったので、近くで見れたけれど、あんまりその大きさは体感できず。
飼育員さんと見学ツアーの参加者が近寄ったら、「ブォン!ブォン!」て大きな声を上げました。怖い感じはしなかったら威嚇じゃないな。きっと甘えているんだわ。デッカ可愛い。
次は、私と近所のお友達がお目当ての、ゴマフアザラシとケープペンギンの飼育舎。2種類同じ場所にいます。
ペンギンは、気が休まらずちょっと大変そう。一緒に飼われているアザラシに狙われているような? プールはアザラシに占拠されちゃってるし、一緒に泳ぐペンギンは一匹もいませんでした。
ペンギンは、タッチ&記念撮影(写真代別途¥1,000)がありました。
いつも水に濡れてテカテカ光っているイメージがあるので意外でしたが、ペンギンて、全身羽毛に覆われているのですね。鳥類だから当然といえばそうですが。。。
触ると体温が伝わって、ホカホカ温かかったです。
ちなみに、ペンギンは有料ツアーに参加しなくても、無料でタッチさせてもらえるイベントが別に設けられています。(下記写真はその時のもの)
アザラシさん、可愛いですね!
いっぱい居ますよ。
非常に期待外れなことにアザラシには、タッチ&記念撮影は設定されていませんでした。ブーなんでー
私達が飼育舎に入った時は、アザラシは全員、水の中に入っていたのですが、エサのアジを与えた時に、アザラシと大接近することができました。水からは出てくれなかったけど。
エサのアジを手に持っていると、真っ黒な丸いお目々でこっちを見つめて
「ワタシにちょうだい!」「ボクはここだョ!」て、皆さん自己アピールしてきます。可愛いお手々で、ちょいちょいって水面を叩いて催促するの。なんだか、ワンちゃんみたい。
あ~、タッチしたかったな~。記念写真も無いなんて!
接触できずにかなり残念だったけれど、アザラシさんと大接近&アイコンタクトを取れました。
ウォーキングツアーの最後は、オタリア。
こちらもねー。ずっと水の中に潜っていて、ウォーキングツアーの最中では、その姿をちゃんと見ることはできませんでした。。。
別の、無料のタッチイベントで、お姿を拝見。
柵がない所で、大勢の前で芸ができる程ちゃんと、しつけがされているなら、有料ツアーでも陸に上げて観察させてくれてもいいのに。。。ブツブツ。。。
無料のタッチイベントの時にオタリアに触ったら、硬い毛でタワシの毛を触っているみたいでした。
う~ん、有料のウォーキングツアーは正直、物足りなかったですね。
カメラを持ち込めないのに、記念撮影はペンギンの1種類だけでしょ~。しかもペンギンとの撮影は、無料のイベントでもやってたし。
ここはやっぱり、セイウチ・アザラシ・オタリアの大型海獣と記念撮影させてくれなきゃ。
そうなると、小回りが利くアザラシかオタリアになるかと思うけれど。
記念撮影の件以外でも、ペンギン以外の生物は全部水の中に入ったきりで、ちゃんと姿を観察できなかったし。
危険だからってのもあるけれど、その為に少人数に参加者を絞っているワケだから。オタリアなんかは無料イベントで、もっと不特定多数の人間にオープンスペースで触らせてるでしょ。
なので、もうちょっとウォーキングツアーには内容の充実を求めますね。
八景島シーパラダイスさん、お願い!
次回は八景島シリーズ最終回。アクアミュージアムです。