キーラ・ ナイトレイ主演、「恋と愛の測り方」を観ました。
レイトショーで¥1,200だったから良いけど、上映時間は92分で短いし別に凝った話でもないし、これで正規の¥1,800払うのは嫌だな~。以下ネタバレ感想です。
内容は、NYに住むリッチでオシャレな若い夫婦が、夫は同僚と、妻は元彼と、W浮気した一夜を描いたもの。
原題は「Last Night」で、こっちの方が邦題よりもしっくりきました。ラストが「この人 昨晩、何をしてた?」て疑いの目を向けるシーンだったし、「浮気はこれが最後」とも取れたから。
でもねー私には、あの夫婦はこれからもああいう事を繰り返す感じがしたわョ。
浮気に関しては、奥さんはギリギリセーフ? でも夫は簡単にアウトになっちゃったし。作家の奥さんが いつまでも新作を書く気にならなかったり、夫の嫌がる煙草を吸っているところが、二人の悪い未来を暗示しているように思えた。
キーラ・ナイトレイと、エバ・メンデス。女性陣が美しかったのと、誰もが憧れるニューヨーク・ライフの分かりやす~いオサレな描写で、退屈しないで見てられたけど、逆に言えばそれだけの映画だったかな。