米軍基地のE-Club主催、ハロウィーン・ディナーパーティ for Kids に潜入してきました。
ハロウィーンは、ここ数年で急速に日本でも認知されつつありますね。私は、何かと出費がかさむクリスマスよりも好きなイベントです。
それにしても、アメリカでは子供の頃からこんな社交場が用意されているとは、スゴイ。。。
ワタクシ、ちょっとしたカルチャーショックを受けてしまいました。
当然、子供たちは誰もが仮装をして参加します。男の子はのん気に、スパイダーマンやバットマンなのですけど、女の子はほとんどがお姫様みたいなドレスを着て、まるで舞踏会へ行くような面持ち。
そして車を降りて、会場までドレスの長い裾をたくし上げてクネクネと歩く姿は、ワタシよりも女らしい。。。
で、「アタシの方がアンタより可愛いわョ！ 」バチバチ！（火花） 女の子同士のメンチ切り合戦が始まるのです。
まだ皆、幼稚園～小学校低学年。ひぇ～。これだから、アメリカ娘には敵いっこないですね。
ディナーパーティーは、ビュッフェ形式。フライドチキンにローストビーフ、ハムのフルーツソースetc 何度か行ったことがあるE-CLUBの平常のランチよりも少し良いものが置いてありました。
デザートも、ハロウィーン仕様
しばらくして、仮装コンテストが始まりました。
結構みんな真剣に、司会のピエロの評を聞いています。
左端の戦隊モノのコ、良く出来ていますね。
司会のピエロの独断で、パイレーツ・オブ・カリビアンの ジャック・スパロウ船長の格好をした男の子が一等賞になったけれど（特に賞品はナシ）、えー？何だかありきたりな感じぃ～。
うちの マスカレード・レディ の方がずっとステキよねぇ～。と、私も身内の贔屓目になってしまいました。（^^;）
コンテストが終わると、女の子たちの火花バチバチ！は収まって、皆で仲良くお化け屋敷に入ったり。
子供のパーティーなのにぃ～。
ひぇ～！
これなんか本当に怖い。。。
沢山食べたし、あー楽しかった！
アメリカ人は子供の頃からこんな華やかなパーティーを経験しているんですね。
別に日本人に生まれてヤダとは思っていないけれど、こういうのを見ると、アメリカ人に生まれてみたかったなとか思っちゃいますね。
